正しい通信制高校の情報とは


   9月 20

通信制高校の学年の考え方

一学年ごとに生徒を管理し、試験や出席日数などで進級を行う全日制高校の制度を、学年制と呼んでいます。一方で必要な単位を卒業までに修得することを目的とし、それまでにレポートやスクーリングなどに出席して単位を取得する通信制高校が行っている方法を、単位制と呼びます。このふたつの違うところはなんなのでしょう?


区切る期間が1年間か3年間か

全日制が取り入れている学年制では、学年ごとに進級するための条件があります。ひとつでも落としてしまうと、習得したものを含めてすべて学習しなおすということになります。これが留年というものです。これだとたった一つの教科のためにもう一度、0からのやり直しになります。通信制高校が採用している単位制では、卒業までの3年間、人によっては4年間を区切りとして、そこまでに指定された単位をすべてとることで卒業を認めています。単位制では学年という区切りが原則としてないと考えていいでしょう。つまり、留年するということがない代わりに卒業ができないということになります。


落とした単位だけを取り直せばいい

学年制ではたったひとつ落とした単位のために、その学年を再度やり直す必要がありましたが、単位制ではこのような無駄がありません。落とした単位だけを翌年や半期で取れる科目であれば、前期に落としたものを後期で習得すればいいのです。そのため、自分の生活やリズムなどを崩さずに勉強を進めることができます。もちろん、授業によっては難易度別に分かれており、初級の単位がないと受けることができない授業なども存在増します。

You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.